CB1300SBのギヤポジションインジケーター [CB1300SB]
うちのCB1300SBは2007年モデルの5速ミッション。
有っても無くてもいいんだけどギヤポジションインジケーターを取り付けた。
配線はいたって簡単、配線をメーター付近からシート下まで取り回し診断用のカプラに挿すだけ。
インジケーターはこの位置に付けました。
数字の色は赤、緑、青がラインナップされてますが一番ノーマルっぽく。ドギツクナイ色ということで緑をチョイス。
このインジケーターは各ギヤのエンジン回転数と車速の関係からギヤを判断するようで、メインSWオンで0の表示、エンジンかけると--の表示になります。
で走り出すとギヤに合わせて1,2,3・・・と表示してくれます。ギヤチェンジしてもほぼ同時に表示が切り替わるので中々いい感じです。走行中にクラッチを切って惰性で走ると表示は「--」になりクラッチを繋ぐと今のギヤを表示します。停止するとギヤが入っていようがニュートラルだろうが表示は「--」です。
取付て最初にやらなくてはいけないのは各ギヤのエンジン回転数と車速の関係を覚えさすこと。
実際に走るかリヤタイヤをメインスタンドなどでフリーにして回る状態にする必要があります。
注意しなくてはいけないのは実際に走らない場合、STDは問題ありませんがABS車はフロントタイヤが停止、リヤタイヤが回転しているためシステムの異常と判断して警告灯が付いてしまうため走った方が無難です。
うちのはABSが付いていないんですが走って初期設定を行いました。
【初期設定方法】
1.取り付けてギヤがニュートラルの状態で最初にメインSWをオンにすると「L」が点滅、少し待つと「1」の点滅にかわる。
2.この状態でギヤを1速に入れ走り出す。ギヤを替えずに走っていると「n」の表示に代わりその後「2」が点滅。
3.「2」が点滅したらギヤを2速にしてしばらく走る。すると「n」が出てその後「3」が点滅するのでギヤを3速にしてしばらく走る・・・・
4.これを5速まで繰り返して行う。
5.5速の設定が終わると同様に6速の設定に移るが6速がない車両はそのまま5速で走り続ける。6速があるなら同じことの繰り返し。
6.トップギヤの設定が終わると「0」の表示がでて点滅が終わるので設定完了。
設定できていれば一旦メインSWをオフにしてまたONにするとインジケーターの数字が変わっていき最後に「0」を表示します。
で、ギヤを入れて走り出すと瞬時に今のギヤを表示します。
ちなみにメインSWをONにして数字が変わっている最中にエンジンを掛けると「F」の表示になることが多いです。説明書には「F」のことは書いてありませんがエラー表示のようでずーっと「F」が点滅してギヤを表示してくれません。そんな時は一旦メインSWを切り、再度ONにして数字が切り替わり最後に「0」になってからエンジンを掛ければちゃんと表示してくれます。
この初期設定を公道でやる場合、相当長い直線&車両が少ない必要があるので場所をキチンと選定しないといけません。
ちなみに再設定する場合は、
1.メインSWをON
2.インジケーターの数字が変化する。その中で3か4か5が表示している時にメインSWをOFF
3.上記1と2を6回繰り返す。
すると最初の状態に戻るとのことです。
これで幻の6速にシフトアップしようとしなくなると思っていたんですが、意外にインジケーターを見ていなくて未だに6速へシフトアップしようとしてしまいます・・・
取り付けた意味があるような無いような・・・
XL250Sの修復8 [XL250S]
XL250Sのスイングアームピボッドはベアリングではなくプラスチックのブッシュで支えている。
スイングアームを塗装に出したときに、このブッシュに気付かず付けたままで依頼した。持ち込んだ際に業者の方から「ブッシュが入ったままですがどうしますか」と聞かれ、何も考えずに「そのままでお願いします」と答えた。
ちなみに塗装方法はパウダーコーティングで、まずサンドブラストで塗装を剥離し、塗料となるパウダーを静電気を利用して対象物に付着させ炉に入れて焼き付けるというもの。
結果、これがメンドクサイことを引き起こすんですねぇ。
塗装から上がってきたスイングアームを車体に組み付けようと、まずはセンターカラーを通す。と思ったらセンターカラーが通らない。明らかにセンターカラーの外径がブッシュの内径より大きい。外すときはすんなり抜けたのに。
ここで暫し考える。ナンで???
塗装工程を思い浮かべてみる・・・
炉で焼く⇒熱が入る⇒プラスチックのブッシュが溶けないまでも縮む・・・ってこと???
多分そうなんでしょう、その証拠にブッシュが簡単にスイングアームから外れる。確かコレ、打ち込むんだよな~
こんなに簡単に外れるわけがない。
ブッシュの外径を測ると約22mm。手元にあるステップドリルの最大径が22mm。部品のメーカー在庫は販売終了。ということで迷わずギュイーンとドリルを通して無事組付け完了。
で、今現在乗ってるわけだけど、何か心に引っかかるものが有る。
純正部品は販売終了。ヤフオクで中古のスイングアームを手に入れて(なんと100円!)外そうと試みるもコイツは無理と判断。しょうがなくネットで検索とかしていると海外でリプロ品があることが判明。プラのモノと真鍮のものが有り、更にニードルベアリング化するキットもある。悩んだ末一番お安いプラを発注、3週間してアリゾナ州から手元に届きました。
交換しようと思ったら生憎の雨。青空ガレージのツライところです。
来週晴れたら交換しましょう。
アクティトラックの装備2 [アクティトラック]
ナビはユピテルのポータブルナビを車載用スマホホルダで固定。
中の地図が2010年版なのであまり使えません。普段はこのナビを付けて、イザというときはスマホでGoogleマップを使ってます。
アクティはタバコなんかをポンっと置くところがあるようで無い。メーターの前に置けるけど、メーターレンズに擦り傷が付きそう。
ということで100均で買ったトレイを右のドアに両面テープで固定