マフラー交換 [XL250S]
付けたマフラーは超爆音。付ける前からそうだとは思っていたけど予想を裏切らない消音性能。
以前乗っていたFTR223を手に入れた時に付いていたスーパートラップがあるので替えてみることにする。
まずは分解。
ディスクを止める6本のボルトの内、2本のナットがバカになっている。インチボルトは何かと面倒なのでドリルで削り落としナビナットをカシメて5㎜仕様にする。
XL250Sの整備 [XL250S]
フォークシール交換とスイングアームピポットブッシュ交換を実施。
このフロントフォークはヤフオクで入手したもの。特に整備もせず取り付けていた。
実は少し大きめのギャップを通過した際に、どこかにガタがあるようなショックを感じていました。カツンという感じのちょっと嫌な感じの。普段は全く無いけどたまに感じるこのショックが気になってました。ステムベアリングのがた、フロントフォークのがた、スイングアームのがた、ホイールベアリングのがた、各部の締め付け状態なんかを確認するも特に異常は感じられない。
フロントフォークは手つかずで付けちゃってるし確認の意味も含めてシール交換を実施しました。
入手時、アウターチューブはひどい状態でしたけど内部は思ったより綺麗でした。
XL250Rのフロントフォークを流用して21インチ化してます。XL250Rはスプリングが2分割となっていますがこのフォークは小さいスプリングの代わりにカラーが入っているパリダカ用です。
ついでに入手済みのピポットブッシュも交換。
CB1300SBのウインカー [CB1300SB]
ウチのCB1300SBは2007年式。
フロントウインカーはシングルバルブでウインカーとポジションランプの機能を持たせているタイプ。2005年式なんかだとダブル球のタイプ。
話は逸れるけど、ホンダでシングルバルブで二つの機能を持たせた最初の機種はCRM250RR。いわゆる1994年式、Ⅲ型と言われている機種。(本当はⅣ型になりますが・・・)
オフロード車は出来るだけウインカーを小型化したい。安全のためにポジション機能も持たせたい。ダブル球では小型化できない。そんな理由からだったと思います。シングルバルブでウインカーの明るさ、ポジションの少し光度を落とした明るさを実現するためにウインカーリレーが特殊な機能を持ってます。ウインカー作動時は通常の作動をするものの、ウインカーが作動してない時は高速でウインカーバルブへの給電をON-OFFしています。これにより少し暗い明るさを実現しています。
で、ウチのCB1300のウインカーバルブをLED化したいと考えた時、このウインカーリレーがネックになってきます。ダブル球タイプならウインカーリレーをICリレーに替えればOKですがシングルバルブタイプはそうするとポジションが働かなくなります。それ以前にウインカー系統の配線が独特なため、配線を加工する必要があります。どう独特かというと、フロントの配線とリヤの配線が完全に独立していてウインカーリレーから出てくる配線の数が多くなっています。配線加工は出来ますが、それだとポジションが働かなくなってしまう。出来るだけ安くと色々考えてみましたが、リレーを替えるしか無さそう。ヤフオクでウインカーリレー&LED基盤セットが一番安かったのでそれに交換しました。LEDバルブに替えるタイプではなく、LEDの基盤に替えるタイプです。どっちがいいのかは分かりませんが・・・
ホンダ車は、例えばウインカーを右に出すと右側はポジション機能がカットされウインカーとして点滅、左側側はそのままポジションランプが点灯します。他メーカーはウインカー作動時は両方ともポジションランプがカットされることが多いようです。
で、このウインカーリレーは両方カットされる作動をします。この点だけちょっと残念です。まあしょうがない。
ウインカーは作動時に点滅することが必要です。点滅というのは、光って消えるという意味ですね。たまにウインカーを改造している車両でポジションランプ機能がウインカー作動時にカットされず、明暗になっている場合がありますが、あれは違反になります。車検も通りません。ポジションの作動はホンダ式でも他メーカー式でも問題ありません。なぜかホンダは反対側のポジションを消さない方式のため、それが良かったのになーと思ったりします。
早速取付。
ウインカーの全面が均等に光る感じですね。
CB1300の場合、ハザード用のウインカーリレーを別に持っているため、そちらも交換する必要があります。こちらのリレーはAmazon何かで売っている1,000円位のICリレーでOKです。