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アクテイトラックの整備2 [アクティトラック]

車検をコバックに出した。

受入検査の時に工場のスタッフからエンジンオイル漏れを指摘される。リフトで上げられた車両の下に入りエンジン下部にオイルが垂れているところを見せられる。漏れと滲みの中間位だろうか。

修理しないと車検を通せないといわれるのかと思ったら、注意しててくださいねとのことで無事車検終了。ただ、何とも気持ちが悪いので漏れてるっぽいヘッドカバーパッキンを替えることにした。また、Yahooショッピングでパッキンを手に入れる。

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パッキン交換は荷台のメンテナンスリッドを開ければ比較的簡単に出来る。

で、替えていてオイル漏れの場所がヘッドカバーパッキンではないことに気が付く。どうも、タペットサーキュラーという部品から漏れてるっぽい。ネットで検索すると、この部品はプラスチック製で三本の爪でヘッドカバーとシリンダヘッドの合わせ部分にはめ込まれている。この爪が折れるらしく、はめ込みが緩くなりそこからオイルが漏れるらしい。横から覗いてみると正しくその辺りがオイルで汚れている。またまたYahooショッピングで部品を手に入れ交換。

ちゃんと原因を見極めてからやれって話ですね。

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爪が折れているせいか、取り外しはマイナスドライバーで軽くこじると簡単に外れた。確かに三本の内2本が折れている。新品の部品をOリングが傷つかないように薄くオイルを塗布してはめ込む。周辺をオイルクリーナーで綺麗にしてテスト走行。漏れはなし。その後、ことあるごとにこの周辺を確認しているけど全く漏れなし。ヘッドカバーパッキンは替える必要がなかったけど、ゴム部品だし予防ということで良しとしましょう。

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アクティトラックの整備 [アクティトラック]

アクティトラックを中古で手に入れた時の走行距離は73,000km。で、10万kmになった時にタイミングベルトを交換した。工賃をケチるため自前で交換。

Yahooショッピングでタイミングベルト交換キットを手に入れる。9,000円くらい。

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タイミングベルト、ファンベルト、エアコンベルト、ウォーターポンプASSY、テンショナー、タイミングベルトプーリー、カムシール、クランクシールの9点セット。
タイミングベルトだけでもいいかと思ったけど、ドーセやるならそこら辺全部やっとくかということで。
クランクのプーリー外すのが難儀するというので、アストロ工具に行ってアクティ用のクランクプーリー固定工具を入手。
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ホームセンターでクーラントとエンジンオイル、ドレンワッシャーを購入して作業開始。
エンジンオイルを抜き、一部エンジンマウントを外し、エンジンをガレージジャッキで支えながらタイミングベルトカバーを外す。
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テンショナー、タイミングベルト、カムプーリーを外し、クランクプーリーを買ってきた工具で固定、ボルトをパッキンという音をさせながら緩める。なるほど、コイツは緩めるのに相当難儀するな。
ウォーターポンプを交換し、クランクシャフト、カムシャフトに傷をつけないよう注意してシールを交換。
タイミングベルト、テンショナーを取付しベルトを張る。ここで注意しなくてはいけないのはテンショナースプリングの力のみで張ること。でないと張りすぎてしまう。
付いてた部品を元に戻し4時間ぐらいかかって組み付け終了。

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しかし、ここからが結構大変。
エンジンオイル、クーラントを入れる。
エンジンの冷却系統のエア抜きボルトを緩めエアが抜けクーラントが出てくるのを確認。
そしてエンジン始動。始動と同時にラジエターからクーラントがゴボッという音と共にエンジンに引き込まれてい行く。クーラントを足しながらスロットルのリンクを操作してエンジン回転を上下させクーラントを補充。これを延々繰り返し、もういいかなと思うもラジエターキャップ部から出てくるエアは止まらない。
アクティは冷却系統の距離が長くエアが中々抜けないことで有名。フロントをジャッキで上げて少しでもエアがラジエターに来やすいようにするも延々エアが出てくる。
かなり出てくるエアが減った所でいい加減終了。あとは走りながら時たまリザーブタンクの量とか実際にラジエターキャップを開けて状況を確認することにします。
交換当初はミーンというベルトのウナリみたいな音がしてましたがしばらく走っていたら音がしなくなりました。
交換したのは2年前、それから15,000kmくらい走ってますが異常はないので取り合えず大丈夫?


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アクティトラックの装備3 [アクティトラック]

カーステは純正用品のスピーカーを左右のドアにボルトオン。配線は一旦ボンネット内に取り回し室内に入れてます。

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ラジオとUSB入力の付いたコンポを取付。残念ながらディマー機能は無いタイプ。安かったからしょうがない。
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USBメモリに好きな曲を入れて聞いてます。

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アクティトラックの装備2 [アクティトラック]

ナビはユピテルのポータブルナビを車載用スマホホルダで固定。

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中の地図が2010年版なのであまり使えません。普段はこのナビを付けて、イザというときはスマホでGoogleマップを使ってます。
アクティはタバコなんかをポンっと置くところがあるようで無い。メーターの前に置けるけど、メーターレンズに擦り傷が付きそう。
ということで100均で買ったトレイを右のドアに両面テープで固定
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これ、結構使い勝手がいい。
そしてお決まりのETC。
一体型をダッシュボード右に固定。
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アクティのダッシュボードは何かを固定しようとすると、何かと固定しにくい形状ですね。

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アクテイトラックの装備 [アクティトラック]

うちのアクティトラックはHA6。フロントマスクをバモス前期型に交換。

いわゆるバモティ。デイライトを装備。

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本当にコレってポン付けなんですね。

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アクテイトラックのウインカーLED化 [アクティトラック]

アクテイトラックのウインカーをLED化するにあたって、一番問題となるのがウインカーリレー。

ノーマルのウインカーリレーはとてつもなく大きい。カプラーも9Pくらいのが付いていて良く分からない。

当然このままウインカーバルブをLED化してもまともに作動しない。抵抗を噛ませる方法もあるけど、それではLEDにする意味がない。通常ICリレーに交換するけど、配線は電源、リレーの出力線、アースの3本。ノーマルの配線の何をどう繋げればいいのか全く分からない。で、ネットで検索するとある記事を見つけた。内容はパワードアロックを付けたときのアンサーバック機能をどう働かせるかの考察。その記事にハザードスイッチの配線図が載っていた。

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それを読み解いていくと何となくウインカー系統の配線が分かる。

ウインカーはメインスイッチがACCになっていないと作動しない。ハザードスイッチがOFFの時はACCからの電気がウインカーリレーに供給されている。ウインカーリレーの出力線はハザードスイッチまで来ているがOFFの時はどことも繋がっていない。ウインカーリレーの出力線はウインカースイッチにも繋がっており、ハザードスイッチがOFFの時はウインカースイッチでコントロールされている。

ハザードスイッチがONになるとACCからの電気は断たれ、代わってバッテリーからウインカーリレーに電気が供給される。メインスイッチがONだろうがOFFだろうがハザードが作動するのはこのため。

そしてウインカーリレーの出力線は左右のウインカーと繋がる。ウインカースイッチがどの位置にあろうが左右のウインカーに同時にウインカーリレーの出力が供給されるのでハザードとして作動する。

この事からウインカーリレーの必要な入力線、出力線が判明する。

ICリレーに交換した時、入力線として緑/白線を繋ぐ。出力線として黒/赤(黒/茶? 前のことで忘れました・・・)を繋ぎ残る1本はアースに繋ぐ。

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配線を仮組して作動を確認するとちゃんと動きました。当然ハザードも作動します。

LEDでなくてもいいんですが、電球と違い点滅がハッキリしてカッコいい。まあ、ただそれだけです。

テールライト、バックライト、スモールライト、ナンバー灯もLED化。ヘッドライトは以前乗っていたムーヴから移設したHID。作業灯、室内灯、メーター照明もLED化。これで消費電力はグーンと抑えられた!?

単なる自己満ですね。

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