フレームの状態がよろしくない。各部に錆が発生していてこのままだとボロボロになりそう。ワイヤーブラシとかで錆落としをしてタッチペンで塗ってたけどキリがない。ここは奮発してフレーム塗装に出すことに決定!

千葉のグローバルデザインにパウダーコーティングを依頼。依頼したのはフレームとスイングアーム。同じ千葉なので車に積んで搬入。引き取りはどうするか聞かれたので送料を聞くと5,000円くらいとのこと。取りに来た方が格段に安いため引き取りに決定。納期3週間くらいとのこと。

フレームが帰ってくるまでの間、各パーツの錆落とし、部品交換などを行う。

サビ錆のリヤホイールスポークを新品に張り替え。スーパーカブと同じ、一番オーソドックスな張り方ですね。


フロント周りはXL250Rの中古パーツで21インチ化予定。フロントフォークのアウターケースがひどい状態なので表面を均してシルバーで塗装。


シートは表皮を剥がしてベースを天日干し。


サビ錆のパーツはサンポールに浸して錆落とし。そのあと重曹を溶かしたアルカリ性の水に浸して中和して中性洗剤で洗浄。乾かして塗装をひたすら繰り返す。


週末のたびにこんなことを繰り返し、いつの間にやら3週間、フレームが仕上がりました。

出す前の状態が信じられない仕上がり!